はじめに
みなさん、こんにちは。
今回も引き続きチャンピオン装備について書いていきます。
念のため前回説明した「4つの視点」を再掲しておきます。
① メタゲーム
② 魔獣装備との組み合わせ(魔獣装備の弱さを補う)
③ フルチャンプにした時のブーストバランス
④ 作りやすさ
今回は「初級編」ということで以下の前提条件の元、実際におすすめの装備をピックアップしていきます。
予算的にチャンピオン装備は「1~3部位くらい」を作成予定である
おそらくこの辺りが最もニーズの多いレンジになると思っています。
視点でいうと…
② 魔獣装備との組み合わせ(魔獣装備の弱さを補う)
④ 作りやすさ
がメインになると思います。
そこにどれだけメタゲームを反映させることができるか。
取れる方向性は予算が少なくなれば当然限られるので、そちらは予めご了承くださいませ。
それからプレイヤーの方によっては「チャンピオン装備を作るよりも研究を進めたり外装に投資した方が効率的だよ」って方も現実的にいらっしゃると思います。
まあこのあたりは好きにプレイしてくださいってことで、ここでは割愛致します。
作成優先順位(部位別)
① 足装備
② 頭装備
③ サブ武器
私のおすすめする順番は上記の通りです。
やはり「④ 作りやすさ」は特にこのレンジにとっては重要。
それから「② 魔獣装備との組み合わせ(魔獣装備の弱さを補う)」を熟慮しましたが、まあこの順番で問題はないと個人的には考えています。
「サブ武器」は一応記載していますが、うーん…
「メイン武器」と「体装備」についても特段のこだわりがなければ正直なところ作成しなくても問題ないかと。
足装備
まず「足装備」ですが、この部位は「優秀」。
ぜひとも最初に着手したい。そもそも最も作りやすいですしね。
かつては「足装備は3種持っていても全然OK」みたいな感覚でしたが、予算的にここで論じても仕方ないですし、新魔獣で良さそうな装備も出ている手前、ここでは割愛します。
3種の内どれか1種になると、私は「チャンピオンの靴(歩兵)」を圧倒的におすすめします。
理由は前回記事で書いた「歩兵は裏切らない」って考え方が根底にありますが、他魔獣装備を見ても、弓兵と騎兵に関しては代替できる可能性が現時点で高いので。
伝統の騎兵専用足装備「ガルガンチュアベルト」。見た目はさておき中々優秀。
最新装備「吹雪のグリーヴ」。
これは強い。現状作りにくいので値引き安売り待ち。
頭装備
どれか一点であれば「チャンピオンの兜」をおすすめします。
理由としては「軍隊HP」が大幅に上昇するので単純に汎用性が高く使いやすいこと。
ジュエルをこのようにバランスに振っても騎兵単種装備で十分に使えます。
魔獣バランス装備って組み合わせは色々あると思いますが、だいたいみんなこんな感じに落ち着くんじゃないかなと。
結局、アクセサリーは「渇きの聖杯×3」を採用せざるを得ないのもありますが、優秀な「弓装備」が多いため「弓兵攻撃力過多」「騎兵攻撃力不足」になりがちです。
そういう意味でもうまく補完してくれるケースが多いと思います。
「栄光の兜」も強いです。
ただし、頭装備一点しか所有できない場合は「チャンピオンの兜」に比べて使いどころを選ぶ印象。
歩兵&弓兵単種装備でみた場合、ジュエルを単種に振った「セイバーファンの兜」と「ウィルムボーンヘルム」に対して、ジュエルをバランスに振った「栄光の兜」はほぼ性能差がありません。
つまりジュエルを嵌める段階で、バランス運用か単種運用に用途をある程度限定しないと性能をうまく運用できないのです。
それでも「歩弓」の頭装備は他の魔獣装備で代替不可な組み合わせなので、それはそれで貴重なのですが、実際にバランス装備で「栄光の兜」が必要不可欠な局面は、まずこの「初級編」ではないと思います。
特に頭装備は新魔獣で新たな装備が現状出ていないので、しばらくはこの状態が続くと思います。
サブ武器
サブ武器は一応順番には入れましたが大枚を叩いて無理して作成するものでもないかと。
理由?愚問ですな。
No Mitt No Life!!
I Love Mitt!! Thank you!!
私はかなり以前から「先導者の導き」を所持していますが、正直なところ「ウィンターミット」の方をはるかに優先度高く使用してきました。(本当に)
これだけは理解していただきたいのですが、基本的にブースト値は「HPよりも攻撃力が優先して伸びていく」ということ。
あくまで全体的なイメージですが、当初は攻撃力優先で伸びていくブースト値も、廃課金になるにつれて「攻撃力=HP」に一時修練していき、再び「攻撃力過多」に振れます。
つまりこの「初級編」に該当するプレイヤーのほぼ全てが「HP不足」と推測できます。
加えて新魔獣装備では優秀なサブ武器が相次いで登場。
今後はこれらが手に入りやすくなること必須です。まだまだ一定の期間を要するとは思いますが。
あえて作成するなら「先導者の導き」か「チャンピオンのランプ」のどちらか。(将来的な観点から)
このあたりは今後公開する「中級編」への接続部分にもなるので、それを見て頂いてからご判断してもらってもよろしいかと。
YouTubeを見ていると廃課金プレイヤーが何部位も作成しているのを見ることができますが、そもそも前提条件が違いすぎるのですよね。
だからこのテーマは難しいです。
バランス装備における全体感のお話
要はブースト値のバランスについてです。
あくまでも「初級編」前提で考えますが、チャンピオン装備を買うって時点で「防城」のケースは除外します。(わざわざ考えなくても守れるでしょ)
私の場合、基本的にブースト値のバランスは自分が使用する兵種構成に加えて、使用する陣形によっても変えます。(可能であれば敵の構成と敵が使用してくるであろう陣形によっても変える)
なので、この時点で「これ!」っていうものがあるわけではないのです。
ただこの「初級編」で想定するのであれば「WoW」「ドラゴンアリーナ」で使用するバランス装備を前提とするのが普通かなと。(それも1〜2パターン)
もちろん上記で紹介したチャンピオン装備を取り入れたものです。
424系統
おそらく「初級編」で何パターンも作るのは難しいと思うので、汎用性が比較的高い「424」系統(749、947、6410…)で決め打ちします。
ミット使ってないじゃん!ってツッコミはスルーして…ブースト値のバランスを「424」に近づけたパターンです。
ジュエルは全ての部位に「歩兵攻撃ジュエル」を装着のこと。
424系統を使うからブースト値のバランスも「424」は安易な考えですが、少ないパターンの中でいえば、不要ということではないです。
後はバランス感の問題ですが、より弓に寄せた感じ。
このあたりはメタゲームを考慮したケースバイケースでの調整になると思います。
特に「ウィンターミット」と「ブラックウィングの拳」の装着ジュエルを差別化することで、一部位の交換だけで全体的なブースト値のバランスに変化を生むことができます。
意外に優秀なんです。「ブラックウィングの拳」は。
ここから追加パターンを作成する余力がある場合は「442」系統に手を伸ばせばいいと思います。
逆に「初級編」において、少ないパターンの中で「442」系統から手をつけるのはあまりおすすめしません。
なぜなら「初級編」に該当するほとんどのプレイヤーは「魔法の絨毯」を使う余力がおそらくないからです。(ベースの進軍速度も相対的に遅い)
加えて「442」系統は工夫しないと対策されやすく、使う局面においても多少の知識と経験を必要とするからです。
次回予告
次回は「中級編」ということでアクセサリーを除く「5部位」を前提としておすすめの組み合わせを紹介していきます。