今回は「424」について書いてみようと思います。
私のこのブログの検索上位ワードもけっこう「424」絡みが多かったりします。
ネットで検索してもこの手の話は具体的な内容って少ないですしね。
今回も例の如く「個人的見解」です。ご参考は自己責任でお願い致します。
基本構成
兵士構成
まずは基本的な兵士構成からご紹介。
私が現在使っている構成は攻守兼用で3つ、攻撃専用で更に3つ、合計6つの構成を使い分けています。
そのうち「424」系統は4つ。
下記2つの構成は攻守兼用で特に最近よく使用しているものになります。
【749】 | 自分 | 給兵 | 合計 |
T4 歩兵 | 369,984 | 1,270,000 | 1,639,984 |
T4 弓兵 | 8 | 730,000 | 730,008 |
T4 騎兵 | 8 | 1,630,000 | 1,630,008 |
T2 城攻兵器 | 5,000 | 0 | 5,000 |
合計 | 375,000 | 3,630,000 | 4,005,000 |
【659】 | 自分 | 給兵 | 合計 |
T4 歩兵 | 369,984 | 1,090,000 | 1,459,984 |
T4 弓兵 | 8 | 910,000 | 910,008 |
T4 騎兵 | 8 | 1,630,000 | 1,630,008 |
T2 城攻兵器 | 5,000 | 0 | 5,000 |
合計 | 375,000 | 3,630,000 | 4,005,000 |
皆さんはこの2つの構成の違いが分かりますか?
兵数としては歩兵と弓兵が約200Kずつ違うだけです。
しかしこの兵種200Kの違いで、実はカバーできる敵の構成も、受けるべき陣形も変わってくるのが現代の要塞戦です。
ここ2ヶ月の間、要塞戦に没頭する中で素直に感じたことは、強いプレイヤーは「この兵種200Kの出し入れが明確に上手い」ということ。
もちろん廃課金で強いアカウント握っているプレイヤーはそりゃ強いですよ。
でもそれはアカウントが強いのであって、必ずしもそのプレイヤー自身が強いということとイコールではないのです。
話を戻すと「749」は「442」系統への耐性を意識した構成。
「659」は「442」系統へは弱くなりますが、「騎兵多めの424」への耐性を重視した構成になります。
ブースト構成
「442」構成と違い、基本的に「弓兵HP」を意識する必要はありません。
「442」構成については下記記事を参照ください。
通常の「424」の勝ち筋は「442」と全く違いますからね。
① 軍隊HPを最優先に考える
② 攻撃ブーストは歩騎重視(もちろん弓兵もあって困ることはない)
アクセサリー「渇きの聖杯×3」をメインで使用しているプレイヤーの方は「騎兵攻撃力&HP」がともに低くなりがちです。工夫しましょう。
私は最近「渇きの聖杯×3」に騎兵攻撃ジュエルを嵌めたり嵌めなかったり…笑
ヒーロー&召喚獣構成
ヒーロー
弓兵ヒーローは必ず2体入れること
詳しい理由は省略しますが仕様の問題です。
弓兵ヒーローは2体入れることをオススメします。
本当は軍隊攻撃力と軍隊HPが両方上がる弓兵ヒーローを入れた方がいいのですが、私は手持ちがないので「小悪魔」を仕方なく採用。
それでも入れた方がいいです。
召喚獣
召喚獣はあくまでも要塞を守るために受けの広い構成にしています。
もちろん要塞に1アタックするだけならもっと尖った構成にするのもありだと思います。
この構成はよく見ますよね。
使用陣形
今回の記事で一番お伝えしたい項目です。
まず「424」を使用するにあたり以下のポイントをしっかりと認識しましょう。
「424」は適切な陣形変更が最大の肝である
「424」はある程度万能に立ち回ることが可能な構成です。
(私の知り合いの世界的有名プレイヤーも現在進行形で愛用していると最近話していました。主にWoWですが)
しかし、それは適切な陣形変更を前提としています。
未だに「424弓兵方陣」一択のプレイヤーがいますが、それはただのカモであります。
これは裏を返せば陣形変更がしにくい環境では「424」の有用性は損なわれるので、例えば「帝王戦」や「男爵戦」などで「424」使用することはあまりおすすめしません。
ただこの部分は環境全体のメタゲームに多大な影響を受けるので何とも言えませんが。
以下は私の陣形変更の簡単な基準です。
あくまでも参考程度にお願いします。
対「442」
原則「歩兵方陣」を使用。ただし相手の騎兵が900K以上の場合は「弓兵方陣」を使用するかも。
対「424」
原則「騎兵方陣」を使用。ただし相手の弓兵が900K以上の場合は「弓兵方陣」を使用するかも。
※「使用するかも…」の部分については、結局のところ上記だけで判断しないからです。
これは各々で実際に試行錯誤してもらって、ベストな形を見つけてもらうしかないと思います。
自身の戦闘ブーストやプレイ環境(敵対の強さ等を含めて)は各々で違いますので。
参考レポート
少し恥ずかしい戦闘レポートですが、陣形変更で戦果が変わるものがたまたま手元にあったので公開します。
対戦相手も自身のブーストもその他構成も全て同一です。
対戦相手の「騎兵多め424」に対して、当方は「749」を使用した時の図です。
このマッチアップは基本的に不利です。
敵が換装を着弾数秒前に終わらす→味方絨毯連打→陣形変更が間に合わず、のよくあるパターンで誤爆しました…汗
こちらは当方が要塞防衛で「騎兵方陣」使用の図。
対戦相手は更に騎兵を盛ってきましたが何とか勝利しました。
結局不利なマッチアップでもこれだけ立ち回れることができれば満足ですね。
まとめ
前回「424」について書いた記事があまりにも微妙だったので、今回は少し力を入れて書いてみました。
どちらにしても「424」だけ使用するのではなく「442」系統や単種特化を含めた様々な構成を使っていくことをオススメします。
じゃんけんもグーだけ使っていたら絶対勝てないですから。
次回は「442」についても、もう少し書いていきたいと思っています。