ノウハウ

「767」について語ってみる

はじめに

みなさん、こんにちは。
Blogger兼YouTuberです。

今回はIRXのWoW(ワンダー戦)&DA(ドラゴンアリーナ)用主要構成「767」について解説していこうと思います。

「857」と「875」の換装術を開発してから数年?…長く愛用してきましたが、色々な試行錯誤を経て、ようやく新しい解答にたどり着いたような気がしています。(勘違いかも)

今回も完全な個人的見解なので予めご了承ください。

動画解説編

YouTubeでも解説しています。
必要に応じてご参照ください。

基本構成

もう現環境で試されていない構成はないでしょうが、メタゲームに現在進行形ではめ込むという作業が非常に重要であります。

「メタゲーム」について語ってみる【弓前(弓兵方陣)】今回は「メタゲーム」というキーワードから、要塞戦のトレンドを個人的見解でツラツラと書いていきたいと思います。 第1回目は「弓前(弓兵方陣)」についてです。...

メタゲームの概念は上記記事を参照ください。

設定コンセプト

★ 幅広い構成に有利を取れる防衛構成
★ 想定用途:WoW(ワンダー戦), DA(ドラアリ)
★「857」「875」に強い構成
★「208」「055」に耐性がある

今回の話はメタゲームの変化(アップデートによるブースト値上昇や召喚獣の多様化等に伴う)に際し、「857」と「875」の換装術が開発当初に比べて機能しにくくなったことが入口にあります。

とはいえ「857」「875」やその派生形を使用しているプレイヤーもかなりいることから、それらへの耐性も求められます。

想定メタゲーム

あくまでもIRXから見えるメタゲームです。
ご自身の環境で都度再検討してみてください。

★424系(749, 857, 325)
★866系(866)
★442系(884, 875, 794 ※992)
★不守専攻系(208, 055)

兵士構成

【767】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 374,900 1,270,000 1,644,900
T5 弓兵 0 1,090,000 1,090,000
T5 騎兵 0 1,270,000 1,270,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000

最終的な兵数が上記と同じになれば「自分(砲台)」はどの兵種を出しても問題ありません。

ただ「自分(砲台)」が「767」同割合で出してしまうと最終的な兵数のバランスが崩れてしまうのでお気をつけくださいませ。

兵数のバランスは勝敗にかなり影響します。

各兵種における数の役割

ここでは各兵種がなぜ上記兵数で設定されているのか簡単に説明します。
ただし当然ながら自分と敵のブースト差やT5比率等の諸条件で戦果は自在に変化します。
あくまでも七の脳内シュミレーションです。

歩兵(Inf)

①「442系」を歩兵受けできる兵数
② メタから「8以上」ギリで「7」

弓兵(Range)

①「442系」より「-1~-2」
②「857」騎兵陣対策から「5以上」
③「208&055」対策から多いほどOK

騎兵(Cav)

① 騎兵受けできる兵数
「7」=できる
「6」=なんとか
「5」=厳しい
②「424」騎兵陣対策から多すぎNG

装備構成


基本的に424系に分類されるので、今までご自身で使用されているバランス装備で問題ないと思いますよ。(余裕の省略)

ヒーロー&召喚獣構成

ヒーロー

こちらも歩兵ヒーロー2体、弓兵ヒーロー2体、騎兵ヒーロー1体の基本的な構成を使用しています。(余裕の省略)

召喚獣


おすすめはもちろん「新七式構成」です。
局面に応じた多様な陣形変更と換装選択肢を考慮し「汎用性」を最も重視した構成です。

「新七式構成」については上記動画を参照ください。

使用陣形と相性

「767」の最重要ポイントです。
相性は完全な個人的見解です。(多くの実戦と模擬戦を踏まえて)

★749:騎兵方陣(○)
※陣形ジャンケン
★857:騎兵方陣(○)
※陣形ジャンケン
★325:騎兵方陣(○)
※陣形ジャンケン
★866:弓兵方陣(○)
※敵が騎兵陣多用で敗北→歩兵方陣
★875:弓兵方陣(○)
★884:歩兵方陣(○)
★794/992:歩兵方陣(△)
★208:弓兵特攻陣(△)
★055:弓兵方陣(○)

基本的な考え方

① 自軍より弓が多い構成(自軍弓+1~+2)→弓兵方陣
② 自軍より弓が少ない構成→他陣形
※「884」は歩兵陣推奨
※「208/055」を除く

749&857&325

【749】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 374,900 1,270,000 1,644,900
T5 弓兵 0 730,000 730,000
T5 騎兵 0 1,630,000 1,630,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000
【857】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 374,900 1,450,000 1,824,900
T5 弓兵 0 910,000 910,000
T5 騎兵 0 1,270,000 1,270,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000
【325】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 374,900 1,090,000 1,464,900
T5 弓兵 0 730,000 730,000
T5 騎兵 0 1,810,000 1,810,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000

① 基本的に「424系」は陣形ジャンケン。
② 騎兵陣PHASEで有利を取れるように設定。
③ つまり初心者~中級者帯は取りやすい。

866

【866】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 374,900 1,450,000 1,824,900
T5 弓兵 0 1,090,000 1,090,000
T5 騎兵 0 1,090,000 1,090,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000

①「866」は弓が同数のため格上格下問題が出てくる。
② 基本的に弓陣vs弓陣でも有利を取れると認識。
③「866」騎兵数から弓陣vs騎陣でも痛くない。
④ 弓陣vs騎陣で負けるようなら「歩兵返し」検討。
⑤「866」は歩兵返しを失敗しても痛くない。
⑥ 騎兵陣PHASEでは不利なので勝負は控えましょう。

875

【875】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 374,900 1,450,000 1,824,900
T5 弓兵 0 1,270,000 1,270,000
T5 騎兵 0 910,000 910,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000

① 弓陣で構えていれば問題なし。

884&794/992

【884】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 374,900 1,450,000 1,824,900
T5 弓兵 0 1,450,000 1,450,000
T5 騎兵 0 730,000 730,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000
【794/992】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 374,900 1,270,000 1,644,900
T5 弓兵 0 1,630,000 1,630,000
T5 騎兵 0 730,000 730,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000

①「884」は弓陣でも耐性あり(絨凸耐性あり)
②「884&794/992」は歩陣推奨。
③「794/992」は「歩7」で余裕なし。

208

【875】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 374,900 735,000 1,109,900
T5 弓兵 0 0 0
T5 騎兵 0 2,895,000 2,895,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000

① 弓兵特攻陣への陣形変更必須。
② 弓陣だと被害大。
③ 相性変わらず良くはない。

055

【875】 自分 給兵 合計
T5 歩兵 50,000 0 50,000
T5 弓兵 324,900 1,815,000 2,139,900
T5 騎兵 0 1,815,000 1,815,000
T2 攻城 100 0 100
合計 375,000 3,630,000 4,005,000

① 弓陣で構えていれば問題なし。

最後に

繰り返しになりますが、あくまでも個人的な見解なので、試される場合は自己責任でお願いします。

おわり。