ノウハウ

「208」について語ってみる

はじめに

みなさん、こんばんは。ブロガーです。
月2~3回の更新でブロガー語るなって自分でも思っています。
すいません。

今回は今更ながら「208」について解説してみたいと思います。

現メタゲームで不守専攻構成は「208」と「055」が主流。(今更感…)
私もこの構成に出会って5ヶ月くらい経ちますが。笑

今回も完全な個人的見解なので予めご了承ください。

基本構成

まずは簡単に構成のご紹介から。

兵士構成

【208】 自分 給兵 合計
T4 歩兵 100,000 735,000 835,000
T4 弓兵 8 0 8
T4 騎兵 269,992 2,895,000 3,164,992
T2 城攻兵器 5,000 0 5,000
合計 375,000 3,630,000 4,005,000

歩兵の数はお好みです。
後述しますが「208」は使用陣形がほぼ固定ですので、歩兵の数は原則減りません。

上記から火力計算は簡単ですので、自身のブーストと敵弓の想定数からご自身で調整してみてください。

自身のダメージを減らしたい場合は自分が全て歩兵を出せば当然減らせます。

理論的には歩兵はフルT5でもいけます。

装備構成


基本は騎兵単種装備の流用でOKです。
ジュエル構成は「歩兵攻撃ジュエル」「騎兵攻撃ジュエル」「チャンピオンジュエル」の組み合わせが良き。


メイン武器はこだわりの「クラーケンの錨」。
「チャンピオンの剣」を持っていない凡人様はぜひ使ってみてください。


こればっかりは「チャンピオンの闘志」が強いです。
作っていた方おめでとう!!

ヒーロー&召喚獣構成

ヒーロー


基本的には騎兵単種構成をそのまま流用で問題ありません。
歩兵ヒーロー1体と騎兵ヒーロー4体の構成がおすすめです。

私は「ベアトリクス」をロードにしています。

召喚獣

こちらも騎兵単種構成をそのまま流用でOKです。

使用陣形


基本的に「弓兵特攻陣」を使用します。

「208」の特徴を理解する

弓兵方陣に耐性を持った騎兵単と理解する

上述した通りで使用陣形は「弓兵特攻陣」ほぼ固定です。
メタゲームの関係上、基本的な勝ち筋の前提は敵の「弓兵方陣」にフォーカスしています。

■ 自軍騎兵は外側横2列に配置することでフロントラインの突破に優位性を持たせる。
■ 自軍歩兵は後方縦4列に配置し、敵前衛の弓に対してフラットに当てる。
■ 敵のフロントライン(弓兵)を殲滅するまで、敵弓の攻撃は自軍騎兵で受けきる。そのため自軍の歩兵攻撃力を戦闘終了まで維持できる。

最大の特徴は、従来の騎兵単で貫通できなかった「弓兵方陣」使用の構成をけっこう簡単に貫通できる点です。

ここは歩兵の数を増やしたり(T4→T5切替)、歩兵攻撃力を上げることである程度の調整が可能。

この汎用性の高さはまあ優秀。正直かなり強いと思います。

「208」は「歩兵多め424」をメタった構成

個人的な使い分けですが…

「208」>「歩兵多め424(947、857)」
「055」>「騎兵多め424(6410)」
「055」>「208」
「442系統(884、875)」>「208」「055」
「歩兵多め424(947、857)」>「442系統(884、875)」

今のメタゲームは簡単にこんな感じですかね。(思いつきで書いたんで間違えていたらすいません)

タイトル戦でスナイプするなら「騎兵単」の方が優位性ありますかね?
専門外なんで割愛します。

ただ通常の要塞戦で使う分には「騎兵単」より断然「208」!!
…が個人的な見解です。

「208」は「055」に弱いですが、そもそも不守専攻構成ですし、「055」は「442系統」に激弱なので、汎用性や使いやすさで言えば「208」の方が優秀だと思います。

「208」の弱点は使用陣形が固定であること

「208」はその勝ち筋から基本的に自軍歩兵を前面に展開することができません。(上述の通りほぼ「弓兵特攻陣」固定)

「208」を仮に受ける場合は「弓兵特攻陣」で自軍歩兵を隠し、かつ自軍弓兵を半数残しある程度の攻撃力を維持しながら、自軍弓兵と自軍騎兵で受けることを個人的にはおすすめします。

選択肢としては「騎兵方陣」も出てくると思いますが、このあたりは各々のブーストや使用兵士構成で変わってきますので、ご自身で検証してみてください。

戦闘レポート

サンプルにどうぞ。
「208」を使ったことない人は使いたくなるはず!!

事例①



かつてはZetsu兄貴も「208」にしばかれました。
やはりポイントは安易に「弓兵方陣」を使わないこと。

けっこう「初見殺し」なんですよね。

ちなみにこれは昨年のレポートですが、Zetsu兄貴は既にほぼMAX垢だったので、普通の騎兵単で貫通させることは難しいです。

事例②




最近のWoWでの一戦。
相手はフルチャンプです。

このクラスで敵の弓兵が1M以上になると自分の騎兵単では少ししんどいイメージですが普通にブラストできました。

事例③


前回KvKからZetsu兄貴の絨毯凸。
相手は「884」「055」想定?でまさかの「歩兵受け」です。笑
基本的には受けてはダメなシーンですよね。

Zetsu兄貴の「208装備」です。

事例④





これは前回男爵での一戦です。
こちら「947」に対して敵「208」を「弓兵特攻陣」で受け。

敵は強くないのですが…敵の構成は少し歩兵多めですかね?
このあたりは推定構成のミスマッチで助かりました。

最後に

いかがだったでしょうか?
あくまでも個人的な見解なので、試される場合は自己責任でお願いします。

この不守専攻構成シリーズは気が向いたら「055」も書いてみたいと思います。

おわり。